転職って、恋愛に似てるかも...
2019/05/03
50歳を越えると...
履歴書や業務経歴書を送っても、面接まで進めるのは、半分くらいです。あとは反応すらありません。
まあ、出世コースに乗り遅れた、52歳のくたびれたサラリーマンにそうそう声はかかりませんよね。
そんな状態で、ある外資系企業の採用担当者の人が、転職サイトに登録した私に向こうからアプローチしてくれて、電話面接してくれました。
なぜかわかりませんが、面接はすごく盛り上がりました。
「一度、会社に来てください」
正式な面接に進むことになりました…
転職って、なんか恋愛とか結婚と似てるな、って思います。
最初のうちは、よりどりみどりで、いろんな選択肢があるつもりでいるけど、何人かに告白したりつきあったりするうちに、だんだん、フィーリングが合う相手って、そうそういないことがわかってくる。
こちらがいいと思っても、向こうが好きになってくれなかったり。
52歳になった私の転職活動はまるで、適齢期をとうに過ぎて何も魅力がないのに、相手も選ばず、女性に片っ端から声をかけまくってフラれ続けているオヤジ…そんな状態だったのでしょう。
実際の婚活でも、私はフラれまくり、なかば結婚をあきらめかけたところ、今のカミさんに出会いました。なぜか第一印象で「これは相性イイかも」とピンときました。相手の表情や反応で、自然にわかるものです。
転職活動もそれと似ていて、電話で話しただけで、その採用担当者と相性がいいのがすぐにわかりました。何のための電話なのかも忘れてしまうくらい、勝手に話しまくりました。
「あ、これ転職の面談だったんだっけ。いけね、しゃべりすぎた」
そう思いましたが、結果的にはそれがよかったようで、一次面接・二次面接と進み、内定までもらうことができました。
※転職について、メッセージでいくつか質問をいただいているのですが、今ちょっとブログにまとめようと思っているので、少々お待ちくださいね。 あ、質問された方は匿名にしますので、ご心配なく。
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